26歳独立独歩第10話「蒔くべき種とは」の話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第10話

今回のテーマは「蒔くべき種とは」の話

みなさん、どんな種をまいていますか。

種なんて蒔いてないよー。しっかり将来見据えて蒔いてるよ。種って何?いろいろな人がいると思います。

僕は蒔いています。

というより、みんな種を蒔いて生きています。

仏教の教えにこんな言葉があります。

「因果応報」

よく彼は頑張ったから結果が出たんだ。

あいつは自業自得だよ。

とかってありますよね。こういうやつです。

要するに、全ての行いにはそれ相応の結果が伴うという事。

「善い行いには善い結果」「悪い行いには悪い結果」が伴います。

僕は仏教について詳しくないので詳しいことはわかりませんが、

この教えでは、自分で蒔いた種は必ず回収しなければならないという意味が込められています。

自分の人生を振り返ると確かになーと妙に納得してしまいます。

何もしてなかったら、何も変わらない結果が。

何かをやり切ったときには、学びや達成感が。

適当に雑にやった時は、しょうもない失敗が。

振り返ってみると本当にその通りだなと感じます。

そして、今の現状を招いているのは自分が昔蒔いた種が原因ということです。

良かろうが悪かろうがなんでもなかろうが。あなた自身が招いた結果が今なんですね。

だとしたら、今蒔いている種も確実に将来回収する時が来ます。

その時にあなたは何を回収したいでしょうか。

僕は回収したいものが沢山あります。

時間軸を長く持てば5年10年20年後にどうなりたいかってのも見えてきますよね。

そのために今蒔くべき種を自分で選ぶ必要があります。

ただこれって結構難しいんです。

だって野菜とか花みたいに、これを蒔けばこれが咲きますよって答えがわかりませんから。間違わないように慎重に選ばないといけないです。

では間違わないようにどうすればよいのか。

それはもう「知恵」をつけるしかありません。

本を読む、人の話を聞く、そして行動して失敗する。

そこから学んでいくしかないのではないでしょうか。

僕はこれまで蒔くべき種を間違えて自分が望んでないものをいくつも回収してきました。

望んでいなかったけど、そこにはいつも僅かですが「知恵」が残ってました。

きっと長い目で見れば、自分で選んだ種に間違いはないのかもしれない。

それが間違いにならないように、今日もせっせと種を蒔いていきたいです。

どうせ回収しないといけないのだから欲しいものを手に入れるために種を蒔く。

そんな人生にしたいですね。

それでは、ばいばい。

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