こんばんは。たけぞうです。独立独歩第8話
今回のテーマは「どんな山の登り方をする?」って話
みなさん、目指している山がある時どんな登り方をしますか?
師匠を見つけてその人に教えてもらった通りに登る。仲間を見てけて手を取り合って登る。周りを気にせず独りで登る。
正解はないと思いますが、僕は「周りを気にせず独りで登る」が好きです。
別にチームプレイが嫌いなわけではありません。学生時代は団体スポーツしてましたし仲間の素晴らしさも知っています。
でも、やっぱり何か目指すものがあればまずは「独りで登るしかない」と思うわけです。
初めに断っておきますが、これは簡単に割り切れる話ではありませんし時と場合によっても変わってくるので、あくまで1つの極端な例として読んでくださいね。
1番僕が分かりやすいと思う例えで話しますね。
「受験は団体戦」
良く学生の頃、受験期間中に言われたと思います。
僕は学生の頃から、この言葉にものすごく違和感を感じていました。
「受験は団体戦なんかじゃねーじゃん」と思っていました。
受験期間中なのにみんなうるさい教室にいたからかもしれませんが。笑
そうでなくても僕ははっきりと「受験は個人戦」だと思います。
なぜかというと、志望校に落ちた時一緒に頑張っていた仲間や先生がカバーして合格に変えてくれることなんてありませんから。
逆に頑張っていたあいつが落ちた時に、僕が合格させてあげる事もできません。
要するに自分で「合格」を勝ち取るしかない訳です。
それが、分かっていればクラスが静かだろうが、騒がしかろうが関係なく勉強するはずなんです。
もちろん、みんなが頑張っていたから頑張れるという事はあります。僕もそれは分かります。
だからって「団体戦」という言葉で現実を歪めちゃいけないんですね。
現に、高校受験も大学受験も「受験は団体戦」という言葉を実行していたクラスは合格率が低かったです。
逆にうるさいクラスはなぜか合格率が高かった。
僕が思うに、「みんなやっているからやらなきゃ」
「みんなと頑張ってるから大丈夫」
というマインドでは自分の意思が希薄になって勝負に勝てないんだと思います。
だって、大切なゴールは「合格」することなんですから。
そこに向かって自分で頑張るしか方法はありません。
みんなが、とか1mmも関係ありません。
(僕は受験の時うるさいクラスにしかいたことが無いので本当のことは分かりませんが。。笑)
「合格」という山を登るのは一緒なのに
そこに対する捉え方で登り方はだいぶ変わります。
今回は「受験」を例に出しましたが、どんな山も一緒です。
自分で目指す山を登る時、「自己責任」ここの認識をずらしてはいけません。
特に大人になれば誰かにやらされるわけではありません。
自分で決めた山なら自分の意思で登りたいですよね。
逆説的ですけど、この認識で登っていれば似た仲間にも出会えるのではないでしょうか。
そういった人間の集まりが強いチームになるんだと思います。
誰のせいにもできない。だったらどうすれば良いのか。現実を見るしかない。
現実を歪めることなく進んでいきたいですね。
それでは、ばいばい。