量は質へと変わっていく
こんばんは。たけぞうです。独立独歩第81話
今回のテーマは「量質転換」の話
みなさん、「量質転換」って知ってます?
知ってるよすごく大切な考え方だよね。分かっているけど量をこなせないよ。知ってる知ってる両津勘吉やろ!
いろいろあると思います。良いと思います。
僕は「量質転換」この考え方すごく大切だと思っています。
結果が欲しければ方法は2つしかない
結果が欲しければ方法は2つしかない。
これはある人に教えてい貰ったことです。
1つは「お金をかける事」
もう1つは「量をこなす事」
これだけだということでした。もしかしたら他にあるかもしれないけど今日はこの二つを中心に書いていきますね。
まず「お金をかける事」ですがこれどういうことかというと。
すでに結果が出ているものをお金で買うという事です。
結果が出ている人のノウハウだったり結果が出ている人をお金で雇ったりとそういう事です。全てお金だけで手に入るかと言われればそうではありませんが、大金を積めば大抵の結果って買えるのではないかと思っています。
もちろん「プロ野球選手」など特定の個人の能力を必要とされる職業にはなれませんがお金があれば球団を買う事は出来るのです。
でも、これって大抵の人にとっては厳しいですよね。周りで会社を買収している人とか見たことないと思います。(少なくとも僕の周りにはいません。。)
お金で結果を買えない人たちが結果を求めるには量をこなすしかないんですね。
とにかく「量」です。
ただ、これもまた多くの人にとって難しい事です。
何故かというと、「結果を求めているのに結果が出ないから」です。
正確にいうと、「結果が出る前に辞めてしまうから」
どんなん物事もそうですが、結果を出すためにはそれなりのレベルにならないといけませんよね。そこにたどり着くためには小さなものを積み上げていくしかありません。
なのに、多くの人はいきなりそのレベルを求めてしまうんですね。
要するに自分は「質」をすぐに手に入れることが出来ると思っています。
そう思わすような謡い文句が世の中多いですからいつの間にかそう思うようになっているのかもしれません。
「このノウハウを知れば1カ月で100万円」とかね。
こういうマインドの人には「量」を積み上げることは出来ないんですね。
僕らがプロ野球選手に話を聞いたからって同じようにプレーが出来るわけがありません。それと一緒です。
そこには、物凄い量の練習が裏打ちされて初めてできるものなんです。
これはどんな物事でも同じではないでしょうか。
出来ないうちはとにかく同じことを積み重ねる。その繰り返しで少しずつ出来る事が増えてきます。
それが「質」へと変わっていき自ずと「結果」となって表れてくるんですね。
まとめ
8:2の法則というものがあります。
全ての物事の結果は2割の行動が生み出しているという事。
自分の行動の8割は結果に繋がっていないという事です。
何をやってもそうであれば2割の結果を大きくするためには母数を増やすしかありませんよね。
「量」を増やすしかないってことですね。
「量質転換」を使えば「量」は「良質」に変わる。
そんな風に生きていたいですね。
それでは、ばいばい。