こんばんは。たけぞうです。独立独歩第50話
今回のテーマは「思い代すことが力になる」って話
みなさん、「思い出すことが力になる」ってどう思います。
何となくわかるよ。思い出したくない事が沢山あるよ。おれは思い出すこと意識してるぜ。あの子を思い出すと恥ずかしくなる。
僕は「思い出すことが力になる」って思ってます。
もし何かを頑張りたいと思うのであればこの「思い出す事」ってとても大切です。
人間というのは忘れる生き物だから、自分がどんな「思い」を持っていたのかという事も忘れしまいます。
きっと人それぞれだと思いますが、何かを頑張ろうと取り組む上でそこに対する「思い」は一つの原動力になっているのではないでしょうか。
そしてそれを忘れてしまい頑張らなくなる事って、非常に多いなと自分の経験からも周りの人を見ていても感じます。
これ凄くもったいない。せっかく「思い」を持ったのにいつもの自分に戻ってしまうという事ですから変わる機会を損失しているという事です。
前回の話でも書きましたが、この思いだすという行為もやはり「積み重ね」が大切です。
忘れてしまうのであれば意識的に「思い出すように」しなければなりません。
それは、目標を書いた紙を壁に貼る。毎日書く。寝る前に唱える。起きてすぐ思い出すよう意識する。
人それぞれやり方はあると思いますが、どんな方法でも思い出す積み重ねが力になっていきます。
あえて、辛い思い出を思い出すようににして自分を奮い立たせている人もいます。
僕も定期的に「情けなかった事」「惨めだった自分」を思い出すようにしています。
これは凄く僕に力をくれます。
突き抜けるような力ではなく、じりじりと自分を押し上げようとするそんな力です。
(よくわかりませんよね。)
とにかく、思い出すという事は力になるそんなお話でした。
「何事も続かないんだよね」って人がいれば、もしかしたら思い出すことが足りないのかもしれません。
思い出すことを意識して、そこからパワーを貰えば頑張れるかもしれませんよ。是非思い出すことから始めてみてください。
「あなたが思い出せるものは何ですか?」
惨めな経験を忘れなかったからここまでこれた。
そんな風に生きるのも良いですね。
それだは、ばいばい。