こんばんは。たけぞうです。独立独歩第46話
今回のテーマは「逃げると修正が大変」って話
みなさん、「逃げると修正が大変」ってどう思いますか?
なーに言ってんだおい!確かに一度逃げたら逃げ続けの人生になるもんね。わしは逃げん!
いろいろあると思います。良いと思います。
僕は「逃げると修正が大変」って思います。これまでの経験でそう感じました。
僕は、人間が何かに相対した時に選択する行動は大きく分けて3つあると思っています。
〇立ち向かう人
〇逃げる人
〇向かいもせず逃げもせずその場しのぎを選ぶ人(現状維持)
僕は、現状維持するくらいなら逃げた方が良いと思っていて
逃げるくらいなら立ち向かった方が良いと思ってます。
(全ての事にとは思いません。時と場合での判断は大切です。)
今回は、「逃げる」という事をテーマで話をしたいと思います。
僕はこれまで沢山「逃げて」来ました。
その中で情けない自分、弱い自分を沢山見てきました。
この逃げるですが、逃げるにも2種類あります。
前向きに戦う気持ちで逃げるか。
ただ恐れて弱い自分に勝てずに逃げるか。
前者の場合は良いのですが、後者の場合は逃げた後の修正が難しくなってきます。
なぜかというと、逃げてもそれはずっと追ってくるからです。
逃げれば逃げるだけ居心地の悪い所に落ちていき修正が難しくなってきます。
これってみなさん少なからず経験があるのではないでしょうか。
学校をサボるとなぜか次から行きづらくなる。
上司が怖くて報告をしなかったら、どんどん報告に対する心のハードルが上がってくる。
一度逃げた場合その物事に立ち向かうハードルって心理的に高くなるんですね。
昔できたはずなのに一度の失敗でそこから逃げてしまうと、また出来るようになるのは割と時間がかかっ足りもしますよね。
逃げると自分を追い込んでしまうんですね。立ち向かった方が何十倍も楽ですよ。
ただ、人間はいつでも立ち向かえば良い訳でもないと僕は思っています。
自分が本当に望み勝ちたいポイントがある場合は、目の前の勝負にこだわらず逃げる事も必要です。
望みもしない勝負に勝ってしまうと流される人生になるからです。
(言い過ぎかな笑)
これって、前向きな「逃げ」ですよね。そして逃げるって勇気がいりますからそれは戦っていると捉えることもできます。
だから、自分が何かを避けたいとき。逃げたいとき。
それがどの感情から湧き出るものなのかを注意深く観察する必要があるんです。
これは普段から意識していないとなかなかできません。
自分を知っているという事がとても大切。
恐怖から逃げる人ってもうそれが体に染みついていて考える前に逃げる方に反応するようになってしまってるんですよ。
息をするように逃げます。
周りの人を観察してみてください。1人くらいはみなさんの周りにもいるのではないでしょうか。
僕は元々そうでした。
それを修正するのは容易ではありませんでした。毎日毎日ノートに自分の気持ちをかき分析してやっと修正することが出来ました。
これも逃げからくる修正の難しさなんだなと感じたのを覚えています。
「現状維持するくらいなら逃げろ」これがまずは大事。
次は「逃げる自分の気持ちとは」ここを分析する。大切です。
僕は、「前を向いて逃げる!」
そんな風に生きていたいですね。
それでは、ばいばい。