26歳独立独歩第34話「自分にイラつく」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第34話

今回のテーマは「自分にイラつく」って話

みなさん、「自分にイラつく」ことってありまか。

さっきも丁度イラついたとこ。精神と時の部屋に入ってからはないかな。たまにやな。自分より夫にイラつく。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕はありますね。大いにあります。

なんなら、自分にイラつきすぎて熱をだして入院したことすらあります。

そんな僕ですが、どういう時に自分にイラつくかというと。

「本気でやっていたはずなのに自分の弱さで綻びが生じて間違ってしまった時」です。

元々適当にやっていることで失敗することに対しては僕はそんなに自分を責めません。

それは、なんというか適当にやったことだし仕方がないと割り切れるから。

問題は本気でやっていたのにもかかわらず後で過ちに気づく事。

これは良くあります。

例えば、「テスト勉強を頑張り本番でできたと思っていたはずなのに蓋を開ければ些細なミスで間違っていた」こういうやつです。

こういうことが起こるとこれでもかというほど自分を呪います。

学校のテストであれば、また復習すれば良いと割り切れるかもしれませんが

社会に出てみるとそんなに簡単に割り切れるものばかりではありません。

時には体調を崩すほど思い悩むことがあります。

「何故気づけなかった?」

「初めから違和感があったんじゃないか?」

「どこで間違った?」

「何故自分で決めなかった?」

沢山の後悔が僕の頭の中を駆け巡ります。こいつらは体力のある限り僕を痛めつけます。

そういった事が何度もありました。

でも、1つ気付いたことは「いつだって原因は自分にあった」という事。

初めのうちは自分以外の原因を探してしまいまうんですが

でも突き詰めていくといつもそれは「自分」にあるという事に気が付きました。

「無知だった」「人の考えに乗っかってしまった」「誰かを頼ってしまった」

「力がなかった」「慎重さが足りなかった」「お金を持っていなかった」

「配慮が足りなかった」「言葉のチョイスを間違った」

ぜーんぶ、僕がいけなかったのです。結局「未熟」だってことです。

「自分をを殴りたくなるほどイラつく」とてもじゃないけど良い事とは言えません。

それでもその経験は僕にいろいろな事を教えてくれました。

「強くならなければいけないという事」

「過去は変えられないという事」

「自分は弱いという事」

「独りで高めていかなければならないという事」

「苦い思い出は忘れてはいけないという事」

「悪いことにも確実に実はあるという事」

そして一番大切な事は、この後「もう一度立ち上がれるかどうか」

僕はそれにかかっていると思います。

一時は自暴自棄になり逃げる事もあります。

でも、どこかのタイミングで前を向かなければなりません。

背を向け続けるとこいつらはいつまでも追いかけてきますからね。

負けても負けても立ち上がるこれは「弱い人間の使命」だと僕は思っています。

逃げるけど最後は立ち上がる。

最後に僕の好きな言葉紹介して終わります。日本のロックスターの言葉です。

「人間逃げたっていいんだよ。こそこそ隠れたり酒に溺れる事もあるよ。

 でもさ、それいつまでやんの?」

それいつまでやんの?自分にそう問いかけられる、そんな人生にしたいですね。

それでは、ばいばい。

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