26歳独立独歩第31話「知識量=情報理解力」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第31話

今回のテーマは「知識量=情報理解力」って話

みなさん、「知識量=情報理解力」ってどう思います?

その通りだと思う。確かになー。知識って大切だよね。そんなの知らん!勢いや!

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は情報を理解するためには絶対的に「知識」が必要だと思います。

この前、あるセミナーに行ってきたんですが、

事前に理解力を深めるため本を何冊か読んでいきました。

セミナー自体は理解できるところもあればできない所もあったんですけど

1つ思ったことは、「本を読んでなかったら1mmも分からなかったな」という事。

事前に本を読んでそこで使われる言葉や仕組みといった知識を少しでも知っていて本当に良かったと思いました。

セミナーで話されている「内容」=「情報」は全く変わらないのに、受け手の知識量によってそれは

0にもなるし100にもなります。情報の「価値」が変わっていくという事ですね。

セミナーみたいな堅苦しいものでなくても自分の好きなものに置き換えて考えてみてもそうです。

例えば、スターバックスが好きな人にとっては

スターバックスの新作が出るという情報はとても「価値」のあるものとなります。

(僕はコーヒーが飲めないのでよくわかりませんが)

その人たちはスターバックスでは定期的に限定メニューがあってどういうテイストで作られるもので~

といったような

「知識」を持っているわけです。

なので、スターバックス好きの人にとっては新作が出るという情報は「価値」のあるものなんですね。

そして、新作という情報だけで春だからさくらをモチーフにした新作だとすぐに理解ができるわけです。

(スターバックスのことは良く知らないので間違っていたらごめんなさい。)

例えどんなに有益な情報であっても

そこに対する「知識」がないとその情報は全くの「価値」を生みません。

実はこの世の中は「価値」ある情報であふれている。

なのに、自分が「知識」がないばかりに活かせていないという事が沢山あります。

「分からない事が分からない」という状態です。

「知識」は自分の無知さを教えてくれる大事な要素でもあるんですね。

この「知識」ですが、そんな大層な事ではないんですよ。

たった1つの単語を知っているだけでも、情報の「価値」は変わってきます。

例えば英語で考えてみましょう。

「Hello」という単語を知らなければ、もし外国人に「Hello」と言われても

?????

となり、会話は先には進めないしその人がどこからきて何をしているのかも分かりません。

例え「Hello」の意味を知っていたとしても分かるわけではありませんが知らないよりは先に進めます。

だから、こんな些細な事でも知らないより知っている方が遥かに「価値」があるということ。

結局「知識」をつけて「知らない事が増えて」また「知識」をつけていくそんな繰り返しだと思います。

そしてその「知識」の連鎖は吸収力となり「情報理解力」を高めるのではないでしょうか。

知らないという事を知るために僕らは日々「知識」を積み重ねる。

これもまた繰り返しが大切でしょう。

分からない事より分かることが多い方が世の中が鮮明になる。

そんな風に生きていたいですね。

それでは、ばいばい。

おすすめの記事