26歳独立独歩「自分に嘘をついちゃダメって」話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第4話。

みなさん、自分に嘘をつかずに生きていますか?

僕は、かつて自分に嘘をついているということすら気づかずに生きていました。

嘘をついていたというと、少し言い過ぎで語弊があるかもしれませんが今振り返るとそんな感じだったなと思います。

僕らは、小学校・中学校・高校と集団の中で輪を乱さないように教育されて生きてきましたよね。

その中で、大体の人は多かれ少なかれ自分の本音というのを抑えて適切な言葉を選んで発言するというスキルを身に着けています。

これは社会で生きて行く上ですごく大切な事なんですが、一方でみんな自分の奥底にある本音に気づかなくなっているのではと僕は思うわけです。

日々の生活で感じるモヤモヤとか、なんかすごく息苦しいとか漠然と将来が不安だとかは全部、自分の本音が分からなくなっているのが原因なんですね。

本当は言いたいことがあるのに何を言いたいかわからない。

本当はやりたいことがあるのに何がやりたいかわからない。

それ全部、心の奥底にあるんですよ。ほんとは。

なのに、子供のころから少しずつ少しずつ本音の上に違う何かを積み重ねてきたせいで分からなくなっちゃってるんです。

僕は、半年近く自分を深堀するために日記を書いてようやく自分の本音が分かるようになってきました。

その時初めて、いかに自分に嘘をつきながら生きていたのかを思い知らされました。

そしてそこには僕が感じていたモヤモヤの正体もありました。

後はそのモヤモヤに正面から立ち向かっていくだけです。

すごくシンプルだと思います。

今漠然としたモヤモヤを感じている人がいたら、ぜひ自分の本音を探してみてください。

モヤモヤの正体は大抵、「自分が向かいたい方に、向かっていない」という事です。

これに気づくには現実とまず向き合わなければいけません。そこには痛みを伴うことがあります。それでも生きて行く上ですごく大切なものを手に入れられるはずです。

自分の本音に気づかない人生だけは過ごしたくないですね。

それでは、ばいばい。

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