こんばんは。たけぞうです。独立独歩第24話
今回のテーマは「長期的目線」の話
みなさん、「長期的目線」ってどう思いますか?
いいねー、好きだよ長期的目線。そんな目の前だけ見るのが大事だよ。短期!短期!短気!
いろいろあるとおまいます。いいと思います。
僕は「長期的目線」すごく大事にしています。意識しています。
おそらく、みんなこれは大事と思っていても
なかなか持てていない人も多いのではないでしょうか。
「短期的目線」を意識して持っているよ。
なんて人、聞いたことありませんしね。(笑)
なぜ、「長期的目線」が大切かというと、
今やっている事全てに「意味」を見出すことが出来るからだと僕は思います。
特にネガティブな感情に意味を見出せます。
「今辛いのは将来こうなるためだ。」
「この出来事を乗り越えれば目標に手が届く」
「これをするためにはこれが必要だから面倒臭くても今やっておこう」
「長期的目線」を持っている人の行動には1つ1つ裏に意味が込められています。
逆に「長期的目線」がない人は
その1つ1つに言い訳を見つけてやらない、受け入れないという選択肢を選びます。
「今日は面倒くさいから明日やろう」
「こんな疲れる事して何の意味があるの?」
「先の事なんてわからないし今を楽しもう」
どっちの人生の方が「成長」できるかは一目瞭然ですよね。
「長期的目線」を持つためには、目的を自分の中に落とし込まないといけません。
これは「人生」においても「仕事」においても、何においてもそうでしょう。
「長期的目線」を持てば、全ての事が繋がりだす。
「短期的目線」では、いつまでも同じところをぐるぐるループして抜け出せない。
僕はそんな風に思います。
というより、実際そうでした。
いつも「同じ失敗」を繰り返していました。
そこには、「何故それをするのか?」という考え方が抜けていたからです。
この「何故?」はまさしく「長期的目線」があって初めて分かること。
「目的」のために「何故これをするのか?」が見えてくるから。
ちなみに人間を動かすのはこの「何故?」らしいです。
この部分が欠落すると脳はその物事が理解できないようです。
人間として生きて行く上で「長期的目線」ってすごく大切ですね。
持つことで、「何故するのか?」が分かる。
逆に分からない事はせず、無駄な事も省くことが出来ますしね。
最後に僕の大好きな言葉を紹介して終わりにしようと思います。
「何のために生まれて、何をして生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ。」
それ行け、僕
たとえ胸の傷が痛んでも
そんな風に生きていきたいですね。
それでは、ばいばい。