26歳独立独歩第92話「早い者勝ち」って話

早い者勝ち

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第92話

今回のテーマは「早い者勝ち」って話

みなさん、「早い者勝ち」ってどう思います?

分かっているけど凌げないんだ。そんな簡単に出来ればけねーよな。後追いにもチャンスはある。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「早い者勝ち」だと思っています。

早い方が有利な世の中

この世は「早い者勝ち」という言葉を皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

全てがそうなっているか分からないし後追いの方が有利な事もあると思いますが基本的に早い者勝ちだと僕は思っています。

恋愛もビジネスも勉強も発見も研究もスポーツも早い人が有利です。

そこには、運よく早く取り組めただったり好きな事をやっていたらいつの間にか認められてそれが世間のトレンドになっていったなどいろいろあると思いますが、大抵の人って流行だとかあの人がやっていたからだとか乗り込んでいきますよね。

それじゃ勝てません。なぜかというとすでに先に進んでいる人達の有利なようにその世界は出来上がっているからです。

後から乗り込む人たちはその誰かが作ったものに乗っかかるしかないのです。

1周目は負ける

別に誰かの真似をしたって勝てないとか誰かがやっている事を後からするのは無駄とか言っているわけではありません。

むしろ最初はそこに参入していくしか方法はありません。

一部の天才とか頭がいい人だったり良くわからず成功するなんてパターンはもちろんありますけどね。自分はどっちのタイプか見極めたうえで決めてください。

なので、普通の人はまずは真似から入るんです。Youtubeでやり方みてやってみたり本読んでやってみたり、会社に入ってみたり、社会人サークルに入ってみたりセミナーに入ってみたり、その物事の知識を集めますよね。

僕も去年一年間そうやっていろいろな事を学び挑戦してみました。

最初の頃は「お、これいけるんじゃね?」とか思うんですが、蓋を開けてみたらほとんど負けていました。

落ち込んで惨めで悔しかったけど、今はそれは仕方ない事だと思っています。

なぜなら、ほとんど人の真似だからです。差別化がないからです。

でも、最初からいきなりオリジナルを出すってこんなんですよね。何も知らないし基礎が無いから。

だから、僕は1周目は負けで良いと思ってます。良いと思ってますというより負けます。

今年がだめならまた来年何べんもやらんといかんて大抵

1周目ボロボロに負けてしまった僕ですが、悪い事だけではありませんでした。

その過程で学んだことは物凄くあります。

お金や時間は失ったけど僕が得た経験というのは誰も奪えないんですね。この経験を得れただけでも良かったと思っています。

1年前はPCすら持っていませんでしたからね。。。笑

なので1年やそこらで出来たら誰だって楽ですよね。出来る人いるかもしれないけど僕は出来ませんでした。そこにはもちろん原因があるしそれもしっかり分析しないといけません。

始める前に事細かく計画も立てました。それでもほとんど上手くいきませんでした。

そして僕が今思っている事は、

「今年がだめならまた来年何べんもやらんといかんて大抵」

という事。何事も簡単には上手くいかないんですね。2周目は1周目に気づけなかった事に気づけるはずだし3周目はまた2周目に気づけなかった事に気づけるはず。

なにより、良いのは1周目の知識を持ったまま挑めるという事です。

今の知識で小学生に戻れば無双できる

よく「今の知識や状態であの頃に戻れれば楽勝だったな」とか聞いたり思ったりしたことありませんか?

僕は2周目以降ってこれと同じ状態だと思っています。1周目で躓いたところや難しかった事を分かったうえで出来るのですから、勝つ確率が上がりますよね。

ゲームでも一緒ですよね。最初は雑魚キャラに殺されるけど2回目3回目とやっているうちに強い敵にも勝てるようになりますよね。これは雑魚キャラやボスの攻撃パターンを分かってくるからです。

実は僕らの人生も「死なない限り何度でもコンテニュー可能」なんです。ゲームと違うのは「死んではいけない」という事です。

そう思うと失敗も悪くないと思いませんか?ゲームみたいに捉えればいいんです。

何度もやるから早い者勝ちできる

結論ですが、いきなりやってみんなが気づいていない事に気づいて勝つことは僕は難しいと思っています。

上にも書いた通りもちろん例外はあるけどね。

失敗しながら何周も回っているから余裕が出てきて視野が広がって見えるもが増えてくるんです。アンテナが高くなるとも言えますね。

そういった状態だからこそ周りが気づいていない事に気が付いたり、創意工夫で自分にしかないやり方を見つけるんです。

早い者勝ちのこの世の中で勝ちたいなら、最初は他人の真似をしてとにかく1周走ってみる。そして、2周目も走る3周目も走る。このやり方しかないと思います。

最後に

僕らは○○さんは1年でこんなに稼いだとか、○○は最初からすごかったとか、○○はすぐに結果が出たとかそういう言葉に目が行きがちだけど、実はそれってほんの一握りなんです。

一握りになりたかったら、「天才」であるか「力をつけ障壁を超えていくか」しか方法はありません。

自分のタイプを見極めやっていくしかないんですね。

コツは「1,2回じゃなくて3,4,5と続けることです」

俺諦め悪くておもろいな。

自分でそう言えるくらいやりたいですね。

それでは、ばいばい。

 

おすすめの記事