26歳独立独歩第87話「出来ないより出来る方法を探せ」って話

出来ないより出来る方法を探せ

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第87話

今回のテーマは「出来ないより出来る方法を探せ」

みなさん、「出来ないより出来る方法を探せ」ってどう思いますか?

その通り。近頃の若い奴らはこれが出来ないよね。分かっているけどそんな簡単な話ではないっしょ。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「出来ないより出来る方法を探せ」って思います。

すぐに出来ないって思うようにシステム化されている

出来ないと思ってしまえば成長の機会を逃す
出来ると思えば成長できる

僕はこんな風に考えています。

元々こんなのできないよって考えることが多かった僕ですが、今は何事もそう思う前に「どうすれば出来るだろうか?」という事を考えるようにしています。

元々「こんなの出来ないよ」って何故思うようになったかというと、忙しくなってしまったからです。

僕も学生時代までは何でもできるって思っていたのですが、社会人になり会社の仕事に慣れてきたころでしょうか、1日の自分の流れが出来てしまってからは新しい仕事や急な案件に対していつしか「こんなの出来ないよ」って思うようになっていました。

その時の僕の心理としては「めんどくさい」です。

自分が分かっている事であればまぁやるのですが、知らない事ややり方が分からない事に関しては「めんどくさい」という感情が起こってしまっていました。自分で勝手に忙しいって思いこんでしまっていたんですね。

そしてそれはいつしか自分の中でこべりつき、条件反射的に「出来ない」と考えるようになっていました。

案外やってみれば簡単

「めんどくさい」という感情はそのまま「出来ない」という思いに変化し自分で考える事をストップさせていました。

そんな中でも強制的にやらされること(自分の感情に関係なくやらないといけないもの)って絶対に出てきます。

そういうのを嫌々やっていたのですが、ある日が気が付きました。

「確かにめんどくさいけど、意外と自分でやれば簡単にできるやん。しかもこれで出来る幅が広がるな儲けものやん」

我ながら世紀の大発見をしたなと思います。

それからは、意識的に知らない事や新しい事でも「どうすれば出来るのだろう?」という事を考えるようになりました。

やらされている事でも自分でやれば成長につながる

こんなふうに例えやらされていることであってもすぐに匙を投げずに自分でやってみると知らなかったことを知れます。

これが「成長する」という事ではないでしょうか。

いつでも自分が出来る範囲でしか物事に取り組まないと自分の知識のサークルって広がっていきません。

それは、そのまま成長が止まるって言う事。それは不幸な事ですよね。

考え方1つでもっと違う自分になっていけるのに、それを阻害する感情が「めんどくさい」からくる「出来ない」では死んでも死に切れませんね。

もちろん、人にやらされることを嫌々やれと言っているわけではありません。どちらかというとそれはこのブログの趣旨とは外れますし。

言いたいことは日々に忙殺されて「自分の出来る範囲」でしか物事を捉えられなくなっていはいけないという事です。

最後に

人間の思考回路というのはほとんど「反射的」になってしまっているものが多い。

それもまた日々の積み重ねで、物事に対してどんな風に自分が反応しているかを注意深く観察することも良いと思います。

もしかした沢山「自分の成長を阻害」するような頭の中身なっているかもしれません。

反射的に出来る出来る出来る出来る。

そんな風に思えるように生きていたいですね。

それでは、ばいばい。

 

 

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