26歳独立独歩第79話「現実が見えていないのは僕」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第79話

今回のテーマは「現実が見ていていないのは僕」って話

みなさん、「現実が見えていない」ってどう思います。

ださいなー。がきんちょだ。現実はやっぱりみないといけないな。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「現実を見る事」とても大切だと思います。

自分の事しか見えていない

自分の事しか見えていなかった僕

現実が見えていない原因というのは独りよがりな考え方が原因だと思っています。

確かにこのブログでは「独立独歩」「独り」という事をテーマに話しているのですが

これは、譲れません。あるがまま、思うがまま、わがままに生きていた方が僕は死ぬ時楽に死ねると思っています。

でも、これと独りよがりの考えとは違うんですね。

先日台風で自社の倉庫の天井に穴が開いたお客様がいました。

僕は電話でその事を聞いたんですけど、穴が開いただけで特段困ったことはないけど大丈夫だと言われたのでそのまま何もせずに電話を切りました。

後日、そのお店に行き話を聞いてみると屋根の穴が開いたところの下に置いていた商品がびしょぬれになってしまい不良在庫になってしまったとの事。

その時僕は「しまった」と思いました。その話を聞いた時は大分時間が経っていましたので手をっ差し伸べることが出来なかったけど、台風が去った時の電話でもっと相手を心配しできることはないだろうかという視点で話をすれば何かしら助けることが出来たかもしれません。

僕は、その時の自分の心情を振り返ってみました。

「無事ならよかった。俺は忙しいからもし大変な事になっていたら対応とかでめんどくさいから助かった。」

こんな風に思っていました。

バカですね。物凄い台風だったので天井に穴が開けば商品が濡れて使い物にならなくなったことくらい安易に想像がつきます。

なのに、「めんどくさい」という自分よがりの考えで話を終わらせてしまったんですね。

僕は自分の尺度だけで「無事」という事を判断してしまったのです。

人はなかなか困った時に本音が言えない事があるのにそれを無いものとしたのです。

これって自分よがりの考え方が染みついているからだと反省しました。

もっと視野を広く持てば相手の気持ちにも寄り添う事が出来るし適切な言葉を選ぶこともできます。

それが「現実を見る」という事なのではと思います。

まとめ

現実を見るとは様々な角度から一つの事象を捉える事。

自分の視点のみだとそれはまだ一面の事実にしかなりません。

それだと、その物事の本当の姿というのは見えてきません。

現実を見るために、いろいろな視点に立つ。

現実を歪めないそんな生き方をしたいですね。

それでは、ばいばい。

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