26歳独立独歩第71話「自己分析」の話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第71話

今回のテーマは「自己分析」の話

みなさん、「自己分析」ってしたことありますか?

昔学校でやらされたな。就活の時にしたよ。なんかあれって恥ずかしくなるから嫌だよ。分析せずともわしは自分のことを分かっている。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「自己分析」大事だと思っています。

「自己分析」って結構苦手な人多いと思うんですが、僕もあんまり好きではありませんでした。

高校の時自分がやってきたことの棚卸とか授業でやったことがある人もいると思いますし、就活でやったことがある人もいると思います。

なんか人に見られている前提の場面が多くて恥ずかしい感情を持ちますよね。

僕もそうでした。

ただ、日記を書いたりボイスメモを残したりする中で少しずつ自分に興味が出てきて自己分析というものをするようになりました。

小学生の時何が楽しかっただろうか。何が嫌だっただろうか。

中学生の時、壁が立ちふさがった場面で自分をどう行動しただろうか。

先生に本気で怒られた時学んだことは何だっただろう。

高校の時上手くいかない時、何をしていただろうか。

勢いで行動した時何を感じたのだろうか。

誰を尊敬して誰が嫌いか。なんでそうなのか。

本当にいろいろな事で人生を振り返り考えました。

そういう風に自分のキャリアを棚卸してくと、自分が何が好きで何が嫌いか。何が得意で何が苦手が。自分はどういう時に充足感を感じるのかという事が見えてきます。

これは、物凄く面白いです。

誰かにやらされていた自己分析とは違い、本当の意味で自分を理解することになります。

学校でやらされていたやつは周りの友達の目もあるので本当の意味で分析なんてできないんですね。

自己分析は誰かに見せるためにあるものではなく、自分で自分を知るためにあるのです。

自分の長所短所が分かれば、なぜ自分がそれが出来ないのかも見えてくるし、短所はあるけどその代わりにこんないい所もあるというのが分かります。

実はこれ物凄く重要なんです。

僕らはどうしても、ダメな所に目が行きがちになってしまいます。それは相手に対してもそうだし自分を見ている相手からもそうです。

なぜかというとダメな所の方が形となって分かりやすいからです。

特に僕は自分自身の中で凄くそれがはっきりしているなと分析しています。

それで何度も自己嫌悪に陥った事もあります。

でも実は悪い所ばかりではなく良い所も沢山あるんだという事が分かっていると不思議と自分で自分を鼓舞することが出来るんですね。

別に良い所も悪い所も他人に見つけ貰う必要なんてないんですよ。

人というのは自分の都合の良いように物事を解釈するように出来ています。

だから必ずしも誰かが言った自分の評価が正しいわけではありません。その人にとってそうである方が都合が良いという事も往々にしてあります。

みんなに悪い所だと言われてもそれが自分の良い所だと思っていれば良いのではないでしょうか。

そっち方が自分に自信を持てるし軸も決まると思います。

結局何が言いたいかというと。みんなも是非自己分析やってみて!という事です。笑

僕はこれからもずっと自己分析をする。

そんな風に生きていたいですね。

それでは、ばいばい。

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