26歳独立独歩

26歳独立独歩第64話「すすめなまけものよ」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第64話

今回のテーマは、「すすめなまけものよ」って話

みなさん、「すすめなまけものよ」ってどう思います?

斉藤和義さんですね。なんかいいフレーズ。そんなんじゃ遅いよ。もっと早く進もうぜ。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「すすめなまけものよ」って好きですね。というよりたまに自分に言い聞かせます。

ミュージシャンの斉藤和義さんの歌なので知っている方も多いのではないでしょうか。

「周りのことだったり自分の現状が気になるけど自分のペースで進めよ。いつの間にか良くなってくるよ。」

そんな歌ですね。(あくまで僕の解釈なので違う人もいるかもしれませんが。。)

他の人は分かりませんが、僕はよく進んでいたと思っていたのにいつの間にかスタート地点に戻ってきてしまっているという事があります。

自分が進めているのか、このままで大丈夫なのか不安になったりする事があります。

そんな時は、考えるのをやめたりすることもあるし、逃げることもある。

今やっていることをやめられずそのまま続けてしまう事があります。

そして、どんどん自分が分からなくなってしまうんですね。

弱い人間です。

でも、そうやってるうちに自分の中にあるものを再認識する事があります。

「やっぱりこれがやりたいんだろ。だったら気にせず頑張るしかないじゃん」

って思うわけです。進めているのか進めていないのかは正直分からない。

でも進むしかないじゃんって思うわけです。

周りに目移りする事もあるし、自信を失う事もあるし、やる気がなくなることだってある。

自分が進めているのか分からず不安になることだってある。

それでいいのかもしれません。それでまた進めばいいのです。

そう進めばいいんです。

自分になれるのは自分しかいませんから。

分からなくなった時は「すすめなまけものよ」って唱えるのも良いかもしれません。

どんなにのろまだって自分の中にあるものに進んでいくことは自分しかできません。

やっぱり進みたいですもんね。たとえどんなに時間が掛かろうが。

きっと、短いスパンで考えると進めていないかもしれないけど人生を総合的に捉えてたら進んでいるはずです。だって意味のない事なんてこの世に一つもありませんから。

「やけに長い冬だな。とても長い夜だな。そろそろ雪も解け始めてる

最後には最後には笑えなまけものよ」

という事でこの辺で。

それでは、ばいばい。