26歳独立独歩

26歳独立独歩第62話「ぐちゃぐちゃ」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第62話

今回のテーマは「ぐちゃぐちゃ」って話

みなさん、「ぐちゃぐちゃ」ってどう思います?

え、なにそれ気持ちわるww ぐちゃぐちゃよりぐにゃぐにゃが好き。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「ぐちゃぐちゃ」な時が良くあります。

どういう状態かというと、自分の思いと実際に起こっていることが真逆の時に僕は「ぐちゃぐちゃ」だという感情を抱きます。

自分では良いと思っていたのに、全然ダメだった時。

信じていた事が、突然信じる事が出来なくなった時。

みんなに期待されているけど、自分は物凄くやる気がない時。

自分がやりたいと思っている事とやれと言われる事が真逆だった時。

こういった場面は皆さんもよくあると思うんですが、僕はこういった場面が重なったとき物凄く心がぐちゃぐちゃになってしまいます。

「ぐちゃぐちゃ」って「どうすれば良いか分からない」って状態です。

そして、人生はなぜか追い打ちをかけるようにこのような場面が重なります。まるで神様が「もっとお前の心をかき乱してやろう!」って言っているような感じです。

きっとみなさんも似たような状況があるのではないでしょうか。

これってきついですよね。僕は結構堪えます。

一方でこれは「自分は何がしたいのか」をはっきりさせるチャンスだとも思っています。

「どうすれば良いか分からない」っていう状態は、自分の中で選択肢があるけど正解が分からないという事。逆に捉えるとどれを選んでも良いというわけです。

人間いつでもどこでも決まった答えを即座に選択できれば良いですがそんな風には出来ていませんよね。

だから、じっくり考えればいいのです。

「自分の軸に沿っているものはどれだろう?」

「そもそもこの選択肢のどれかを選べば自分のしたい事に近づけるの?」

「ていうか自分は何がしたかったんだっけ」

自分についていろいろ考えるきっかけになるし、そこでたどり着いた答えというのは自分の基盤となり何度だって立ち返る場所になります。

だから、「ぐちゃぐちゃ」な時程自分の基盤づくりに時間を掛けてみてはいかがでしょうか。

案外答えはシンプルかもしれませんよ。

それで間違えた選択をしてしまったらそれはもう仕方のない事です。きっとその経験もまた自分の基盤になっていくでしょう。

「ぐちゃぐちゃ」な時程、シンプルに自分と向き合う。

そんな風に、生きていたいですね。

それでは、ばいばい。