こんばんは。たけぞうです。独立独歩第47話
今回のテーマは「紙とペンのある人生とは」の話
みなさん、「紙とペンのある人生とは」ってどう思いますか?
なんかかっこいい言葉やな。中二病みたいな言葉ですね。そんなあるやん。よくわからん。
僕は「紙とペンのある人生とは」思考を膨らますことが出来る人生だと思っています。
この話は、あるインフルエンサーの方が書いていたことなんですが(僕が考えた事ではありません。)
紙とペンがある人生→筆算ができる。
紙とペンのない人生→暗算しかできない。
という事でした。
ん?・・・・・・・よくわかりませんね。
ちょっとざっくりし過ぎているので少し説明します。
それでは今から下の問題を暗算で答えてください。
10+10は?
そんなの20に決まってんじゃん。正解です。
それでは20×45は?
うーんと900!正解です。
それでは、12489×3291は?
うーんと、うーーんと、うーーーーんと、、分からんわ!!
これと一緒で僕らが暗算で問題が解ける範囲ってせいぜい2桁の掛け算か3桁の掛け算くらいまでです。
(中にはすごい人もいるとは思うけどね。笑)
でもここで「紙に書いて解いてみてもいいよ。」って言われたらどうでしょう。
「え、めんどくさいから電卓で良いじゃん。」と思ったあなた。ちょっと我慢してください。笑
筆算であれば無理な気はしないですよね。
少し時間がかかるけど何桁の掛け算でも解ける気がしませんか?
これと一緒です。できる範囲が大幅に広がるのです。
紙に書いてモノを考えるという行為も全く一緒です。
頭の中で考えているうちは対して深く考えることが出来ないんですね。
しかも記録も残らないので間違いを見返すこともできません。
一方紙に書いてモノを考えることが出来る人の可能性は無限に広がります。
もちろんそこにはエネルギーが必要ですが書く事で思考を広げていくことが出来るのです。
これは自分の事についてもそうです。
自分について紙に書く事で自分自身をより深く知ることが出来ます。
実は人間は自分が一番見えていません。だからこの行為はとても大切。
書かずして僕は自分のことを深く理解することは難しいと考えています。
理解していたとしてもせいぜい2桁の掛け算レベルでしか理解することが出来ないでしょう。
しかもそれは分かった瞬間にどこかえ消えてしまいます。
だから、ペンを使って書いて留めておかないといけない。
(デジタルかアナログどちらがいいかとかは分かりません。)
「ペンは剣より強し」
よく言ったものです。
僕ら人間の力の根源は思考にあるのではないでしょうか。
だから、その思考を膨らませることが出来るという事は、可能性が無限大に膨らむという事。
もし生まれ変わっても「紙とペンのある人生」にしたいですね。
それでは、ばいばい。