26歳独立独歩第35話「心が失速する」って話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第35話

今回のテーマは「心が失速する」って話

みなさん、「心が失速する」ってありますか?

あるある。そんなのいつもだよ。ないねーそんな事。

いろいろあると思います。良いと思います。

僕は「心が失速する」良くあります。

前回第34話「自分にイラつく」で話した続きになるのですが

僕は「自分にイラつく」出来事が起こった後は必ずと言っていいほど「心が失速」します。

どういうことかというと「傷ついている」という事です。

僕はそういうタイプだし。多分これは変わらないと思います。

(いろんなタイプがるので違う人も沢山いると思いますが。)

これは気持ちの良いものではありませんがこういう時僕は大事にしていることがあります。

それはしっかりと「心を失速させる」「傷ついている」という事を認識する。

そして焦って「その思いを切り替えようとしない」という事です。

よく「仕方ないから切り替えていけ」とか

すぐ「次だよ次」

という人がいますが僕はそうは思いません。

傷ついたときは時間を掛けてそれと向き合わないといけないし、

無理やり切り替えてしまって

自分は「傷ついているんだ」という事すら認識できない事は危険だと思います。

それは結局その出来事と向き合えていませんから

時間をおいて同じような出来事が起こるという事です。

人間は「傷つく生き物」です。だから良いのです。

「傷つく事」は決して悪い事ではありません。悪いのは「それを見ないようにする事」。

せっかく傷ついたんだからその時間を大切にした方が良いと僕は思うのです。

「あー、自分は今傷ついているんだ」と認識する事。それが大事なのではないでしょうか。

認識するから乗り越えられる。これが重要な気がします。

何でもすぐに切り替えられるように人間は出来ていません。

そんなに強く出来ていないのです。

「傷ついて落ち込んだっていいんだよ」って

僕は苦しんでいる人に声を掛けられるそんな人間になりたいと思ってます。

絶対にそれが一生続くなんてことはありませんから。

長さは人それぞれですが「時間が解決」してくれるので大丈夫です。

きっとその時間は自分を見つめ直すために与えられたものでそれを放棄してはいけないんですね。

時間を掛けて自分を見つめ直す事が出来れば

「もう一度立ち上がる」強さを人間は持っています。

「傷つく」ってもしかしたらとても幸せな事なのかもしれませんね。

もし「傷ついた時」は毎日自分の心の変化を日記に書いてみてください。

半年後一年後、読み返した時におそらく[ふっと笑える」と思うので。

この笑いに含まれている意味はぜひ自分で感じてみてください。

案外悪いものではありませんよ。笑

最後に僕の好きなことわざを紹介して終わります。

「人生でもし穴に落ちた時は、上を目指さずもっと深く穴を掘りなさい」

谷深く、山高く

そんな風に生きていきたいですね。

それでは、ばいばい。

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