26歳独立独歩「書く事と孤独」の話

こんばんは。たけそうです。独立独歩第6話

今回のテーマは「書く事と孤独」の話

みなさん孤独って好きですか?

僕は割と好きかもしれません。

なぜかというと自分と向き合えるから。自分との対話って孤独の中にしかないと思うからです。それを僕は書く事で強く実感しました。

ある時期僕は日記とかマインドマップとか人生の目標や計画を毎日一人書いていたことがあります。

仕事が終わって家に帰ってすぐに書く!みたいな生活を1か月くらいしていました。

ちょっとおかしい奴ですね。笑

その中ですごく感じたことは、自分の中にはいろんな考えがあっってやりたいことがたくさんあってダメな所もあるし良い所も沢山あるんだなという事。

こういうのって自分で見つけて認識するのって大変です。

大変じゃない人ももしかしたらいるかもしれないけど、少なくとも僕にとっては25年間気づけなかったことですから、容易な事ではありませんでした。

もしかしたら、

「ずっと分かっていたはずなのに、気づかず生きてきた」

そんな感じもします。

なぜ、僕がこれを見つけられたかというと孤独だったからです。

人生のやりたいことに、自分の生き方に、自分の良い所悪い所に

他人の目や意見を入れなかった。

だから僕は見つけられたんだと思います。

これ凄く大切です。

他人からの目や意見があって、初めて自分のことがわかるんだ。という事も分かります。

それでもやっぱり他人は関係ありません。やっぱり自分なんです。

自分の本当の気持ちが一番大切ですから。

そして、もう一つ。

「書く事」これがとても重要だったような気がします。

ノート、白い紙なんでも良いと思います。

そこに書いた言葉は次の言葉へと繋がり、そしてそれはまた次の言葉へと繋がっていく。

その繋がっていった言葉の行き先は自分の心の奥底です。言葉を紡ぐ度に自分の心の淵にに近づいていきます。

そして心の淵と繋がった言葉はペンの先から頭を出すのです。

その言葉は紛れもなく自分の本当の言葉です。

僕はこれが楽しくて一時期ずっとやってました。自分の中にはこんなに言葉が溢れてるんだと感動さえしました。(なのにあまり文章力ないですが。笑)

よく言われる「世界に色がつく」。

それをものすごく感じました。

自分を知るという事と外の世界を知るという事には相関性があるのかもしれません。

自分の内側の言葉が増えるたびに、外の世界で見えるものが増えていきました。

もしかしたら、どちらが先でも構わない。

ただどちらか一方を極端に理解するという事はないのかもしれません。

外の世界を深く認識すれば自ずと自分のことを深く認識できる。

自分のことを深く認識できれば外の世界を深く認識できる。

みなさんはどちらから始めますか?どちらでも正解だと思います。

ただ、僕の経験から言うと、

「書く事」と「孤独」この組み合わせは自分を知るうえで最強だと思います。

おすすめです。

いきなり書けと言われても最初のうちは言葉は簡単には出てきません。

誰かに見られたら恥ずかしいという感情もありますしね。僕もそうでした。

ただ毎日毎日やっていると大体3カ月~半年くらいで書けるようになります。その時には他人に見られたら恥ずかしいという感情も無くなっているはずです。

コツは自分の黒い感情を吐き出すこと。本音はそこに隠れている。

みなさん、有意義な孤独を。

それでは、ばいばい。

おすすめの記事