26歳独立独歩「変化」の話

こんばんは。たけぞうです。独立独歩第2話。

今日のテーマは「変化」についてです。

みなさん、「変化」についてどう思いますか？

「変化」することが強さだ。「変化」しないことが逆に美しい。とかいろいろな意見があると思います。いろいろな意見があって良いと思います。

ただ、今日話したいのは「変化」することの強さについてです。

これは、僕が尊敬する上司の話です。

この上司はいつも前向きな言葉をかけてくれたり、「やらないより、やって怒られろ、尻なら拭いてやる」と言っていつもみんなを励ましてくれるような上司です。実際に幾度となくこれまでも助けられてきましたし、本当にいろいろ学ばせてもらっています。

今日、この上司がこんな事を言っていました。

「今まで、先陣を切って部下に背中を見せていくことが美学だと思ってやってきた。若い時に見ていた、何も仕事をしない上司みたいには絶対ならないと思ってここまでやってきた。だけど、そろそろこの考えを変えて後ろから部下をサポートするマネジメント的な役割をする時期に来たのかもしれない。時代と共に自分の役割も変わってきて、自分自身を変化させていかないといけないな」

僕はこの言葉を聞いて、自分の今までやってきたスタイルを変えて進もうとしている姿にかっこいいなと純粋に思いました。

なぜなら、人間は自分を変えるという事に対して異常なほどに反応してしまう生き物だから。

それでも、やっぱり前に進むためには自分で「変化」を受け入れるしかないんですね。上司の言葉を聞いてそう思いました。

僕もその時々のフェーズで自分で自分を「変化」させるそういう生き方をしていきたいです。

自分で何かを感じ「変化」していけるかどうか。

成長するうえでは絶対に必要な事なのではないでしょうか。

変化することを恐れず、自分をどんどん変えていくそんな人生の方が見えるものは沢山ありそうですね。

最後に、上司が良く言う言葉を紹介して終わろうと思います。

「自分が上の世代からされて嫌だったことは、死んでも下の世代に引き継いではいけない。嫌なことは全部自分たちの世代で終わりにしないといけない。」

それでは、ばいばい。